2005年05月13日
ミカド キッチン アティスタの巻 第3話
実際に10円玉で擦っていただいて結構でございます。
ナベ:じゃ、ちょっと試してみますか!
(ゴシゴシ、ギコギコ)
おー、これほんとに傷付かないですよ!不思議なほど丈夫にできてますね。
恐るべし、スーパーイーグス加工。
隊長:といっても引き出しの底板にそこまでの耐磨耗性が必要かどうかは疑問
だけど。 それにこの加工、たぶん他社でも採用されてると思うわ…
ところで、ナスの調査から気になってる一番下段の引き出しの取っ手は?
ナベ:ゴキブリ対策ですね!(笑) ここがゴキブリの嫌う金属製でないと絶好の
隠れ場所になってしまうというお話です。 外見からはわかりませんので
触ってみましょう… おっ、ちゃんとアルミ製でできています。
隊長:合格ね! 手を掛ける部分がかなり下にあるから相当腰をかがめないと
引き出せないけど、許すわ(笑)
ナベ:たしかにミカドの最下段の引き出しは高さ方向がいまひとつですね。
隊長の気にする500mlの缶ビールは立てて入れるのはちょっと微妙です…
隊長:でも蹴込み部分が足下を安全に守るため、アール形状になっているのは
すばらしいわ。 神戸の震災で、蹴込みの角で子供がケガをした経験から
考案された特許出願中の3次元R加工らしいわよ。
ナベ:さすが震災を経験した関西の人達が作ったキッチンですね。
ですが吊戸棚の耐震ラッチがオプション扱いなのは、やはりラッチ自体の
隊長:それは耐震ラッチの製造メーカーに頑張ってもらうしかないかもね。
あと細かい所だけどコンロ横のスパイスボックスに注目よ。
ボックスの中にかわいらしい、着脱式スパイスボックスが装備されて
いるの。これなら、カゴごと食卓に運べちゃうじゃない? 見事な心配りよ!
続きましてシンクとワークトップをご紹介いたします。
ナベ:シンクについては結構ありがちなタイプですね。種類も「Doシンク」1種類
のみ用意されています。 標準で静音タイプである点も今や一般的ですね。
隊長:洗剤ポケットはどこのメーカーも標準装備にしているけど、水切りトレイや
水切りプレートまで最初から付いているのね。
ナベ:シンクに特徴がない分、備品で差をつけようとしてるのかな? だとしたら、
他にも例えば水切りカゴなんかもサービスしてくれるとよかったですね。
隊長:どうもミカドはステンレスに関してはあまり強くなさそうね(笑)
ところで私が思うにミカドのワークトップ最大の特徴は「サポートピット」
が付けられることよ!
ナベ:シンクの奥に付いている細長い排水口みたいなやつですね。
面白そうですね、どんな使いみちがあるんですか?
隊長:洗った食器や食材の水切りだとか、バスケット部に氷を入れればワイン
クーラーやフルーツサーバーとしても使えるのよ。
ナベ:何に使えるかはアイディア次第ってわけですね。 使い途を想像する
だけで楽しくなっちゃいますね。
隊長:排水口も付いてるからシャワーでガンガン洗らっても問題なし。
トップがステンレスでも人造大理石でも対応可能なのもいいわ。
ナベ:排水がとれているのがポイントですね。
見た目のプロっぽさもいい感じです。隊長が好きそうな装備ですよね(笑)
隊長:大好きよ!もう少し深さがあったらもっとグ〜だわ・・・。
ナベ:ところでカウンターのバリエーション自体は一般的ですね…
標準的な人造大理石が3色にデュポン社のコーリアンが4色か。
隊長:ステンレスカウンターもエンボスの1種類だけだしね。
でも「ソリッドパール」という変り種もあるわよ。
ナベ:カウンターを横から眺めるとしましま模様になってるやつですね。
メタリックな表面といい、確かに個性的ですね。
隊長:なんでも水に強くキズがつきにくいメラミン樹脂化粧板を何層にも重ねて
作られてるそうよ。耐久性も良くて業界初(笑)らしいんだけど…
ナベ:変り種だけに他社が追従してこなければ、しかも業界で唯一(笑)
次回に続く…
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