2005年05月09日

松下電工 キッチン フィットアイの巻 まとめ&価格

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≪住まいのショールーム★調査隊 : 出動ファイルNo.7≫
★  松下電工 フィットアイ(Fit i)の巻第7話
 
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 ショールームのお姉さん
 
 
最後に、体験コーナーをご覧下さい。
 
 
ワタナベ・・・クリナップやINAXにもあったような体験コーナーですね。
              でもここの体験コーナーはかなり大がかりですね、さすが松下。
 
ハタイ隊長:キッチンの高さやスペースの確認できるようになっていて、収納量についても
               わかりやすくなっているわ。 これは嬉しいコーナーよね。電工体験コーナー
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ワタナベ・・・最近奥行きの深いオープンキッチンが人気ですけど、狭いDKに入れよう
              とするとキッチンと食器棚ユニットとの距離が狭くなりがちなんですよね…
 
ハタイ隊長:ここでその距離を実体験してもらえば、できちゃってから「こんなに狭かった
               の?」なんてトラブルがおきる心配がなくなるわね。
 
ワタナベ・・・専門家でない限り図面だけでは、距離感や圧迫感はわかりません
               からね、ぜひこういうコーナーで実体験して確認することをお薦めします。
 
 
               ・・・では隊長、そろそろこのへんでまとめをお願いします。 どうぞ!
 

 
今回のまとめ
 
この4月は昨年TOBで松下電産の子会社化した松下電工にとって、新しいスタートの
月といえるでしょう。 各地のショールームもリニューアル工事を行っているようですし、TV
CMでもTOKIOの国分太一さんと松岡昌宏さんを起用した『わが家見なおし隊』キャン
ペーンを放映するなど気合十分といったところです。
 
システムキッチンの分野でのシェアは中堅どころといった松下電工ですが、松下電産との
キッチン部門統合により電工のシェアはキッチンメーカー3強(クリナップ・タカラスタンダー
ド・サンウェーブ)に並ぶこととなるのはほぼ間違いありません。
 
今回の調査対象「フィットアイ」は、汐留ショールームでも入口正面の一番目立つ場所
に展示してありますし、テレビCMにもTOKIOと共演?していることからもわかるとおり
「新生」松下電工が現在最も注力しているシステムキッチンといえるでしょう。
(テレビCMにトップアイドルを採用するなんて異例では!? もっともTOKIOがはたして
 適役なのか疑問が沸かないわけではありませんが…)
 
そんなフィットアイは今回なんとユニバーサルデザインモデルとして登場しました。
ライバル3強がユニバーサルの「ユ」の字も唱えていないにもかかわらず、今回電工が
Nationalブランドの中核となる機種にU.D.モデルをもってきたことは非常に重要なポイン
トです。
 
特にトレンドメーカーのクリナップがこの4月に発表した新型クリンレディーとS.S.の売りが
今更の「静音化の向上」と「シンクの清掃性向上」(スーパーサイレントe-シンク)だけと
あって、少々お疲れ気味?のライバルに比べてとても新しい方向性をもったモデルに感
じられます。
 
少し大袈裟ですが、フィットアイは日本のシステムキッチンの流れを変える可能性を秘
めていると思います。少なくとも今まで特殊だったユニバーサルモデルを表舞台に立た
せた功績は業務提携しているTOTOと共に高く評価されるべきでしょう。
 
内容的には、名前に「フィット」が付いていても「集いフィット」もまだ併売されていること
からいって完全なニューモデルです。   すでに報告したとおりユニバーサルモデルとは
いっても特殊な形態のモデルではなく、TOTOの「スーパーレガセスユニバーサルモデル」
をさらに一般向けにしたような機種で、年齢や身体的な障害があるなしに関わらず誰
にでもお薦めできるように仕上がっています。その意味では本来のユニバーサルのあるべ
き姿に近く、コンセプト自体は現状で最も理想的なU.D.モデルだと思います。
 
全体的には電工らしいそつのない造りなのですが、ユニバーサルモデルとしてチェックす
ると、まだまだ煮詰めが足りない部分もあり、手放しで褒めるわけにはいきません。
文中でも報告したとおり、電動昇降機器の操作ボタンの問題やO'madeには用意され
ているプッシュオープンフロアストッカーなどの未装備など既存の技術が利用されてない
などはその一例です。 電工と電産の技術部門の一体化がまだ十分機能していない
のでは?と勘ぐりたくなってしまいます。
 
また、収納やアイレベル機器についても文中で報告したようにサンウェーブをはじめとし
た各社の製品と比べてしまうと物足りない部分です。 電動リフトアップ水切り棚のよう
な大技もいいのですが、もっと主婦の細かい要望を取り入れた機能パーツも増やして
欲しいと感じました。
 
電気機器類に関してはさすが松下といえるラインナップで好みに合わせて最新の機器
を組むことができます。 個人的には電産製の95℃のお湯が出る浄水器に興味がある
のですが、どういうわけかカタログ上に載せられていません。オプション扱いで付けられる
はずなのですが…。
 
文中では報告できませんでしたがサイズバリエーションに関しては平均的で、リフォーム
に採用したい場合はフィットアイではおさまらないケースもあるでしょう。リフォーム専用の
「Spita」が用意されてるとはいっても次回はぜひ主力のフィットアイにも奥行きのサイズ
を増やして欲しいものです。
 
今回は後半少々辛口のまとめになってしまいましたが、それもこのモデルの将来性に期
待するものが大きいゆえの事ですのでご了承いただきたいと思います。
 
Nationalという圧倒的なブランド力と他社を寄せ付けない電気機器の開発力をもつ
「新生」松下電工はライバルにとって脅威の存在であることでしょう。しかしながら、こと
キッチンに関しては使い手の要望をどれだけ細やかに商品化できるかがポイントです。
フィットアイは今回特許40件、商標登録5件出願中ということですが、その新しいアイデ
ィアがどれだけ消費者に受け入れられるか?非常に興味深いところです。
 

  
ワタナベ・・・いやぁー今回も予想はしてましたけど長いまとめでしたね〜
              電工にはまだまだ魅力的なモデルがありますから、今後の調査が楽しみ
              ですね!
              では隊長、次回の調査は前々回に予告したとおり…
 
ハタイ隊長:「関西で造られたオリジナリティーあふれるキッチン」ね!
 
ワタナベ・・・了解です!
               ゴールデンウィークも明けて、いよいよ本格的に働きますよ〜
               さ、調査、調査!
 
参考価格 ¥1,109,760- (税込)
   儀 間口255cm
   座るワゴン+食器洗い乾燥機プラン
   扉シリーズ・FT30(中間グレード)
   オールスライド収納 ※ブルモーション付
   デコミドルシンク
   人造大理石アクションカウンター(ペプルホワイト)※
   汚れはがしミスト食器洗い乾燥機(引出し式・シルバー色)
   シングルレバー水栓
   フッ素トップ3口ガスコンロ(シルバー色)
   ブーツタイププロペラファン(シルバー色)
※通常のステンレスカウンターだと¥993,510- (税込)
 
 
 
(住まいのショールーム★調査隊 第7回出動終了)
 
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2005年05月06日

松下電工 フィットアイの巻 第6話

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★  松下電工 フィットアイ(Fit i)の巻第6話
 
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ハタイ隊長:ところでアイレベル機器はどうなの?
 
ワタナベ・・・こっちにある、壁に取り付いてるハンガーシステム「ハンギングシステム」は
              ちょっとごっつい感じはするけど、かっこいいですね〜
ハンギングシステム2
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 ハタイ隊長:ドイツのキッチン・テーブルウェアブランド「WMF」の商品ね。 レール幅が
               975mmと680mmの2種類あって、ブックスタンドにもなる水切りラック、小物
               ラック、フックなんかが取り付けられるのね。
 
ワタナベ・・・なるほど、ドイツ製なんですか。どうりで国産とはひと味違うと思いました。
              オプション扱いですね、高いけどやっぱりイイものは見栄えもいいですね!
              高級な調理器具なんかをぶら下げておくと最高でしょう。
              特記すべき機能をもったアイレベル機器はこれぐらいでしょうか…
 
ハタイ隊長:じゃあそろそろ例のミスト食洗機をチェックしましょうか。
               松下に来たからにはこれを見逃すわけにはいかないからね。
 
ショールームのお姉さん 
 
こちらがミストタイプ食器洗い乾燥機でございます。 
 
 
食洗機食洗機2
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ワタナベ・・・今やどのキッチンメーカーに行ってもこの松下製のミスト食洗機は人気です。
               原理的には霧状の洗剤で頑固な汚れをはがし取る、というものです。
               これは世界初の新方式なんですねよね。
               ところで隊長、単純な質問ですけどミストとスチームってどう違うんですか?
 
ハタイ隊長:いい質問ね。 スチームは温水が蒸発する時にできるものだけど、ミストは
               超音波発生器で作られるの。 両方とも同じ水の粒子だけど粒子の大き
               さがミストのほうが小さいのね。 それにミストは内部に洗剤成分を含む
               がことできるのが大きな違いよ。
 
ワタナベ・・・なるほど、ミストだとスチームに比べて小さい粒子でしかも洗剤を含くむこと
              ができるので汚れが落ちやすいわけだ。
               で、「汚れはがし」っていうのはどういう仕組みなんでしょう?
 
ハタイ隊長:まず洗剤を少しの水で溶かして約30倍の高濃度洗剤を作ったあと、
               超音波発生器でそれをミスト化するのね。 その小さい粒になった洗剤
               が汚れに当たると、そこに孔を開けて汚れを強力に分解するの。
               さらにその汚れを包み込んで食器からはがしやすくするわけね。
 
ワタナベ・・・ほ〜、それがいままでにない新しい洗浄方式なわけですね。
               ここにイメージ実験装置がありますけど、今まで落ちにくかった口紅
               なども落ちちゃうんですか〜、すごい洗浄力アップですね
ミスト食洗機実験
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 ハタイ隊長:フルオープンになるからお鍋やフライパン、それに大皿なんかもラクラク洗え
               ちゃうしね
 
ワタナベ・・・食洗機の下の足元ストッカーもちゃんと付いてますね。 スペースもムダなく
              使われていてOKです
 
ハタイ隊長:ミストに限らず、ため洗いする食洗機は手洗いに比べて1/8しか水を使わ
               ないし、電気代などを含めた年間のランニングコストは約29,900円も節約
               できるらしいわ。
 
ミスト食洗機水使用量比較
 
 
 
 
 
 
 
 
 ワタナベ・・・今までの食洗機より洗浄力が大幅アップして、しかも手洗いに比べて
              そんなに節約できるならこの装備、付けないわけにいきませんね。
 
              ところで松下は食洗機に限らずIHヒーターやレンジフードなど自慢の
              電気設備には事欠きませんね。
 
ハタイ隊長:さすが最大手家電メーカーよね。 IHヒーターの種類もひときわ豊富だし、
               電気オーブンレンジやフィルターレスのスリムレンジフードなど電気設備
               に関してはとても紹介しきれないわね。
 
ワタナベ・・・ではそこらへんのレポートはまたの機会ということにしましょう。
 
ショールームのお姉さん 
 
こちらがO'madeのユニバーサルデザインモデルでございます。
 
 
ユニバーサルモデル
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ハタイ隊長:松下電工はこのフィットアイをリリースする以前にO'made(オーメイド)の
               ユニバーサルデザインモデルを発売しているのね。
               この際だから最後にこのモデルも少しチェックしていきましょうか。
 
ワタナベ・・・いやぁーこれは完全に車椅子を使うかた向けのモデルですね。
              特殊度はTOTOの「レガセス座ってラクラクモデル」の比じゃありませんよ
 
ハタイ隊長:そうね、ユニバーサルデザインというより福祉介護スペシャルね。
               車椅子での生活を余儀なくされている方は全国に大勢いらっしゃる
               んだから、こういうモデルはセールスに関係なく絶対必要よ!
 
ワタナベ・・・直接セールスに結びつきにくいこんなモデルを出せるのも資本力のある
               松下ならではですね。 使う人の体型や車椅子の形状・寸法に合わせ
               てキッチンの寸法も調整できるから本格的なカスタマイズも可能なんだ。
 
ハタイ隊長:手の届きやすい薄型シンクや、カウンターより一段低い位置に出てくる
               引き出しテーブル、高さが調節できる水栓など親切装備も充実ね
 
ワタナベ・・・しかし展示品だけの問題かもしれませんが、全般的に装備がひと世代
               古いのはいかんともし難いですね。 少なくとも設備品に関しては最新
               のものにして欲しいと思うのですが…
 

次回に続く…

 
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2005年05月02日

松下電工 キッチン フィットアイの巻 第5話

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★  松下電工 フィットアイ(Fit i)の巻第5話
 
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ハタイ隊長:じゃあこのへんでキャビネットの基本性能のチェックに移りましょうか。
 
ワタナベ・・・了解です。
 
 ショールームのお姉さん
 
 
ではFIT iの立体収納と効率収納をご紹介いたします。
 
 
ワタナベ・・・フィットアイは収納に関してもキャッチコピーがあります。まずは「立体収納
              ですが、売りは業界最大の奥行(575mm)のスライド収納となってますが、
              クリナップが去年すでに全く同じ奥行きを実現してますからね〜
 
ハタイ隊長:実際、フルエクステンションレールを使ってれば大した差はないと思うわ。
               なにも業界最大なんて大げさに言わなくてもね、まして2番手なのに(笑)
 
ワタナベ・・・そこらへんが松下さん!  注目はレール金物がドイツのヘティヒ社製から
               オーストリア、ブルム社のブルモーションになったってことですかね。
               業界のレール金物はだんだんブルモーションに変移してる気がしますね。
               原価が安いんでしょうか、ヘティヒに比べて。
 
ハタイ隊長:そうかもね、でも消費者にとってはどっちでもいい事よ。 どちらのメーカーも
               世界のトップメーカーだから信頼性は同じと考えていいんじゃない?
               それより収納のこぼれ落ちを防ぐサイドパネルはどうなの?
               見たところO'made(オーメイド)の廉価版のようだけど。
 
こぼれ落ちない収納サイド
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ワタナベ・・・他社製品のサイド部分はたいていパイプで仕切られてますが、これは
               収納の横に樹脂パネルのついたてがあって細かいモノでもこぼれ落ち
               ないというわけなんですね。
               しかしこぼれ落ちるようなモノなんて、そもそもあるんでしょうかね?
 
ハタイ隊長:微妙なところね。 なべのフタとか薄いものはズレてはみ出しちゃうかも。
               でも多少はみ出したからって落っこちちゃうもんでもないしね…
               いずれにせよ、パネルだと定期的な掃除が必要な気がするし、通気性
               についてもどうなのかと思うわ。
 
ワタナベ・・・いずれにしても、業界最大の奥行きと、こぼれ落ちないという事で立体
               収納と呼んでいるわけですね。
               さて、お次は「効率収納」です。 これもオーメイドに装備されている
               アジャスト収納システムそのものですね。 収納内部を効率よく仕切る事
               ができる間仕切りシステムです。
 
立体収納
立体収納2
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ハタイ隊長:収納内部の仕切り方については各社いろいろ工夫してるわけだけど、
               このクロスバー方式は自由度が高いから使い手の工夫次第ではすごく
               使いやすくなるわ。
 
ワタナベ・・・でも自由度が高い反面、使う人の仕切り方ががヘタクソだと…(笑)
               そういう人にはあらかじめある程度使い易いように仕切られている方式
               のほうがいいのかもしれませんね。
 
ハタイ隊長:ところで恒例の蹴込み収納の取っ手チェックをお願い。
 
ワタナベ・・・ゴキブリ対策ですね、了解です。
               んーOKですね。 取っ手はアルミのようですから。
 
ハタイ隊長:取っ手の位置も高い所にあって合格ね、これなら腰をあまりかがめずに
                出し入れできるわ。 ユニバーサルデザインよ。 
蹴込収納
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ワタナベ・・・オーメイドの方は取っ手が下に付いてるから、こっちのほうがいいですね。
               ただ引き出しの材質はともかく、造り自体はそれほど上等なほうでは
               ないようです。
 
ハタイ隊長:引き出しの造りなんて、私は最低限壊れなきゃいいと思うんだけど…
               でもメーカーによって造り込みの差が激しくあるわよね、ぜんぜん目立た
               ない所なんだけど(笑)
 
ワタナベ・・・見えない部分にも手を抜かない、という意味でもしかしたら会社の
              考え方がわかるポイントかもしれませんね。
              フィットアイは中上級機ですからこんなものなんでしょうか…
 
ハタイ隊長:あとは引き出し収納ユニットのバリエーションは?
               標準の中ではシンク下の内部にあるトレイ「包丁・カトラリーストッカー」
               ぐらいのもんだけど… これも特にに珍しくないわね。
 
ワタナベ・・・特記すべき収納ユニットとしては足元の冷蔵ユニット「クールストッカー
              と、L型キッチンコーナー部の「コーナーストッカー」ぐらいでしょうか…
 
ハタイ隊長:クールストッカーはペルチェ方式冷蔵ストッカーね。 冷媒方式より静かな
               のが特長よ。 キープできる温度が8℃ぐらいだから生ものにも向かないし
               容量と値段のバランスを考えると、あえて必要性は感じない装備ね。
 
ワタナベ・・・このコーナーストッカーのほうはクリナップの「ワゴン付きコーナーキャビネット」
              に似てますが、内部のデッドスペースが固定棚である点が違いますね。
              ワゴン自体のつくりは違うようですからオリジナル品でしょう。クリナップの時に
              隊長も言ってましたけど、ワゴンの上部が作業スペースになるとさらに使い
              勝手は向上するでしょうね。
 
ハタイ隊長:いずれにしても引き出し収納のバリエーションはごく一般的のようね。
               他社のように独自のアイディアを生かした収納ユニットは見当たらないわ。
               せめてオーメイドにあるプッシュオープン・フロアストッカーを装備できる
               ようにして欲しかったわ。 あれこそ「立ってもらく」をできる装備だもの。
 
プッシュオープンストッカー
プッシュオープンストッカー2
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ワタナベ・・・足でプッシュするとフロアストッカーが開くってやつですよね!
               あれは確かにラクですよね、僕もいいアイディアだと思いました。
               ああいう他社にない装備が最上位機種のオーメイドだけにしか与えられ
               てないんて、ちょっともったいないですね…
 

次回に続く…

 
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2005年04月28日

松下電工 キッチン フィットアイの巻 第4話

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≪住まいのショールーム★調査隊 : 出動ファイルNo.7≫
★  松下電工 フィットアイ(Fit i)の巻第4話
 
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ハタイ隊長:まぁ、その代わりと言っちゃなんだけど、今回すごい電動装備が加わったの。
 
ワタナベ・・・えっ? 他には見当たりませんが、どれのことですか???
 
ハタイ隊長:この装備が今回の本当の目玉よ!!
 
ショールームのお姉さん
 
 
こちらが業界初、電動リフトアップ水切り棚でございます。
 
 
(スイッチオン! ギュイィーーン 
   
リフトアップ水切棚2
リフトアップ水切棚
 
 
 
 
 
 
 
 
ワタナベ・・・おおおっ!!! これはスゴイっ!
              カウンターが下からせり上がってきました!
              そして中から水切り棚が現われた! これは電動水切り棚の革命だっ!
              ・・・・・・上から降りてくる電動水切り棚ならどこにでもありますが、
              下から上がってくる電動棚というのは初めてですね!
 
ハタイ隊長:まさに発想の転換ね。棚が上から降りてくるのだとばかり思っているとこんな
               発想は生まれなかったでしょうね。
 
ワタナベ・・・それにしてもよく考えついたものです。 さすが電器の松下ですね!
              今まで電工は他社の作った良い特長をすかさず自社の製品に取り入れる事
              から、口の悪い業界連中から「マ○シタ」なんて言われていましたが、これを見
              たらそんな悪態つけなくなりますよ!(○に入る文字はご想像ください、汗)
 
ハタイ隊長:この装備が本当に使えるモンかどうかは別として、トレンドのオープン
               キッチンの吊戸棚がないという欠点を、どうやったら克服できるか
               真剣に考えた末にできた新発明だわ。
 
ワタナベ・・・「本当に使えるモンかどうかは別」って、隊長はどんなすごい装備を見ても常
               に欠点を見つけようとしてませんか?
 
ハタイ隊長:どんなに素晴らしい発明品でも、最初はまだ生まれたばかり子供と同じよ。
               発想が新しいほど消費者に使われていく過程で育っていくものじゃない?
               最初にこの装備を買う人は誰からもその使用感を聞けないわけだから、
               ある種盲目的に大枚払わなきゃならないのよ…
 
ワタナベ・・・なるほど、それで僕たちが冷静にレポートする事が重要になってくるわけだ。
              では冷静に… まず水切り棚としてのスペースは十分以上にありますね。
              仕切りもまな板やおたま類の小物も収納しやすいように工夫されてます。
              それにちゃんと排水も取られているからジャブジャブ洗っても平気ですね。
              片付けものをする時にはスイッチひとつで水切り棚として、普段は広々とした
              ワークトップ゜カウンターとして使い分けることができます。 素晴らしい!
 
ハタイ隊長:庫内の湿気が高い場合は自動で換気するシステムも付いているわ。
               収納としても、ふいなお客さんですぐに隠したい場合なんかもスイッチオン
               で隠せるから便利ね。 でもね…
 
ワタナベ・・・えっ? とくに問題なさそうですけど、なにか…
 
ハタイ隊長:昇降する時のスピードがむちゃくちゃ遅い! これは電動昇降吊戸棚
               にも言えることなんだけど、もっとスピーディーに出し入れしたいもんよね。
               例えばスピードを可変速にして途中の速さをもっと速くするとかね。
               安全のために閉まりきる前に一旦停止するのはガマンできるけど、途中が
               いらいらしちゃうのよね。 安全基準も大切なんだろうけど、使う人の好み
               に応じてスピードを変える事ってできないのかしら?
 
ワタナベ・・・隊長、たしかヤマハを調査した時もその件で熱くなってましたよね(笑)
              まぁ、僕もあくまで自己責任で速さを調節できるようになればいいかと
              思いますが…
              当ブログは電工やヤマハの社員さんも見てるようですから、ぜひ見解を
              聞かせていただきたいと思います。
              (あっ、でもどうかへんな圧力だけはかけないようにお願いしますね。
               僕たち一般消費者の皆様のために細々とやってるもんですから…)
 
ハタイ隊長:まだ締めくくらないでちょうだい。まだ2点ほど言いたいことがあるのよ。
               ひとつは私のように小柄な人では奥まで手を伸ばす時、腰にかなり負担
               がかかってしまうこと。 ユニバーサルデザインとは言いがたい点ね。
               もうひとつはお値段。
 
ワタナベ・・・たしかに、お値段がお値段なだけにこれを購入するのはかなり勇気がいるで
              しょうけど…他に絶対ない装備ですからね。
              検討の価値は大いにあると僕は思いますよ!
              あと、身長の問題は…実際にショールームで体験してもらうしかないでしょ。
 
              身長の話しがでたついでに…
              この際ですから皆さんに報告しておきますが、隊長が和田アキ子さんのように
              大きい女性だと思ってる人が多いそうなんですけど、実際にはとても小柄な
              人です。 だけど少し力持ちな人です…
              (失礼な輩は隊長のことを「筋肉」と呼びます)
 

次回に続く…

 
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2005年04月27日

ナショナル システムキッチン フィットアイの巻 第3話

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ショールームのお姉さん 
 
こちらが新採用の〜立ってもらく〜「サポートバー」でございます。
 サポートバー2
ワタナベ・・・お〜っと! この装備はっ!?
               まっ、まさに!!
 
ハタイ隊長: ・・・・・・ノーリツの「もたれバー」(笑)
 
 
 
 
 
 
ワタナベ・・・形状や材質は違いますが、ノーリツが千葉工業大学の上野助教授と共同
              開発した「もたれバー」と機能的には全く同じものですね。
              この単純なバーがあるだけで足への負担が軽くなって、おまけに衣服を
              汚しにくくなるメリットまである優れモンです。 これがあれば座っている時も
              手摺として機能するから一本二役なんだな。
              それにしても僕はすっかりノーリツの専売特許の装備かと思ってましたが…
 
ハタイ隊長:松下はほとんどの住設メーカーに食洗機等の電気設備を納めてるでしょ?
               だから各メーカーと技術の相互提供をしていてもおかしくないと思うわ…
               まぁ諸事情あるんでしょうけど消費者にとってはイイものが手に入るん
               だから文句ないわね。
 
ワタナベ・・・そういえばノーリツでも自社製(ハーマン)の食洗機より松下のミスト食洗機
               のほうが人気があるって言ってましたからね…
               ところでさっきから気になってたんですが、バーの横にある小さいやつは何な
               でしょうか?
 
ハタイ隊長:「小物掛けフック」ね! ちょっとしたものを引っ掛けられるのね。 濡れちゃ困
               るような物や一時的な利用に便利かも。 なかなか気の利いたアイディアね。
サポートバーと小物掛けフック 小物掛けフック利用例
 
 
 
 
 
 
 
 
ワタナベ・・・なるほど、特に扉の取っ手がこの埋め込みタイプだと引っ掛ける場所が
              全くありませんからね、意外と必需品になるかもしれませんね。 それによく
              見るとカウンターの下端にレールが埋め込んであって可動式になっています。
              一見なんて事ない装備に見えますがその実、凝ってます。
 
ハタイ隊長:このカウンター下端のアルミレールは特許申請中なのよ。 やるわよね。
               ところで、サポートバーの下でちょっと見えにくいんだけど、似たコンセプトの
               小わざが隠されてるのがわかる?
 
ワタナベ・・・えっ? お〜! クルッと回ってタオル掛けが出てきました!
              これは考えましたね〜 
 
ハタイ隊長:「回転式タオル掛け」よ。 これも扉の取っ手を埋め込みタイプにした時の
               タオルを掛ける場所がない、という欠点を補ってるわ
回転式タオル掛け 
 
 
 
 
 
 
 
ワタナベ・・・でもこれ丈夫そうじゃないから、うちじゃ子供がぶら下がってスグ壊されて
              しまいそうですよ…。
              このまえも風呂の水栓の長い首のとこを子供がイスがわりにして、ヘニャッと
              折れ曲がっちゃったんですよ。 だから今ものすごい方向にお湯が出てくるよう
              になってます(笑)
 
ショールームのお姉さん 
 
 つづいて〜立ってもらく〜「ダウンウォールユニット」でございます。
 
 
ワタナベ・・・この手動で降りてくる吊戸棚(ソフトダウンウォール)自体は特別注目する
              ようなものじゃありませんよね。 定速ダンパー機構が付いていて中に入って
              いる物の重さにかかわらず一定の力とスピードで昇降できるわけです。 
              他社製に比べて多少ソフトになってるんでしょうか? う〜ん…
 
ハタイ隊長:吊戸棚で言えば「集いフィット」にもある、独自の機構で内部の上と下の
               ラックが入れ替わる「どんでん収納」という吊戸棚があるんだけど、とっても
               珍しい装備よね。
どんでん収納
 電工電動昇降水切り棚
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ワタナベ・・・そうですね、まさにどんでん返しで面白い吊戸棚です。でも大きさがかなり
              ある吊戸棚だからからどんなプランにも採用できるわけではないでしょうね。
 
※≪調査隊より≫初稿時、フィットアイには「どんでん収納」が用意されていない記述を
   してしまいましたが、ご覧になっている方より指摘があり、再確認したところ装備できる
   事がわかりました。 お詫びすると共に記事を訂正させていただいた事をご報告します。
 
              さて、他のタイプの吊戸棚も見てみましょうか。
              標準の吊戸棚には耐震ロックが標準装備されていますね。 あとは…
              電動で昇降するウォールユニットはさすが松下ですね、水切り棚タイプや食器
              乾燥機タイプなどもちゃんとそろってます。
 
ハタイ隊長:電動昇降ユニットは以前の「集いフィット」の握りバータイプからO'madeなどと
               同じスイッチが扉に付いているタイプに変更されたのね…。
               座りながら操作する事を考えると以前のタイプのほうがずっと使い勝手が良か
               ったはずなんだけど…。
 
ワタナベ・・・たしかに降りてくる棚のほうにスイッチがないと、立ち上がって操作しなければ
              いけませんからね。 ユニバーサルデザインに反した変更じゃないですか!
              こっちのタイプのほうが部品点数少なくてすみますからね、きっとコストダウンの
              ためなんじゃないですか?
 
ハタイ隊長:まぁ、その代わりと言っちゃなんだけど、今回すごい電動装備が加わったの。
 
ワタナベ・・・えっ? 他には見当たりませんが、どれのことですか???
 

次回に続く…

 
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2005年04月26日

ナショナル システムキッチン フィットアイの巻 第2話

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≪住まいのショールーム★調査隊 : 出動ファイルNo.7≫
★  松下電工 フィットアイ(Fit i)の巻第2話
 
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ショールームのお姉さん
 
 
こちらが最新モデルの「FiT顱淵侫ット アイ)」でございます。
 フィットアイ全体
フィットアイ
 フィットアイロゴ
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ワタナベ・・・こんどのフィットアイのキャッチフレーズは「らくらくキッチン」ということです。
               どうも「らくらく」というのはマーケティング上、重要なキーワードのようですね。
               各社なんだかんだでこの「らくらく」を売りにしてますから。
 
ハタイ隊長:今回のフィットアイの「らくらく」はユニバーサルデザインの考えに基づいてるわ。
                もともと松下電工は車椅子や介護ベッドなど多くの介護用品を販売や、
                介護施設の運営をしてるのよ… 幅広い介護ビジネスを展開してるようね。
                水廻り設備でいえば業務提携しているTOTOと並び双璧よ。
 
ワタナベ・・・ユニバーサルデザインといえばTOTOの「スーパーレガセス座ってラクラクプラン」
               がズバリU.D.モデルでしたね。 あれは体の不自由な人にも対応できる本格的
               なモデルでした。 見た目からして普通じゃなかったレガセスに比べてこのフィット
               アイはパッと見ごく普通な感じがしますね〜。
 
ハタイ隊長:「スーパーレガセス座ってラクラクプラン」に相当する機種はまた別にあるのよ。
                それは また後で見ることにして、こっちはより一般的なユニバーサルデザイン
                モデルよ。フィットアイは売れ筋の中級グレードをユニバーサルデザインに
                したって所にすごく意義があると思うわ。
 
ワタナベ・・・なるほど、たしかレガセスの時に隊長は「もっと一般的なユニバーサルデザイン
               モデル」の登場を望みますっていう主旨の事を言ってましたけど、フィットアイ
               がまさにそんなモデルである可能性があるわけですね!
 
ハタイ隊長:そうよ! かといって小手先のユニバーサル度では合格点はあげられないわ。
                まずはそのへんのユニバーサル度から確認していきましょうか。
 
 
ショールームのお姉さん
 
 
こちらが座ってもらくな「座るワゴン」でございます。
 
座るワゴン
 座るワゴン2
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ワタナベ・・・おーっ、一見引き出し収納だと思ってたのが実はワゴンでしかも椅子に
              なってるんだ! 普通の引き出しにしか見えないって意味では、もの凄く良く
              できてますね〜。 背板が扉と同じ化粧板を使っているし、キャスターの部分
              までしっかりカバーが付いていてデザインが統一されてますよ。
 
ハタイ隊長:ホントよくできてるわねー、引き出さなきゃこれが「座れるワゴン」だとは
               誰も気づかないでしょうね。 この「座れるワゴン」は以前からO'madeにも
               あったんだけど、スグにワゴンと判るものだったわ。 グッと進化したわね。
 
ワタナベ・・・強度的にもかなり丈夫に作られていますね。椅子としてもなかなかいい感じ
              がしますよ。 (クルクルッ!)
 
ハタイ隊長:コラ回るなっ!(笑)
               松下電工によれば座ったときの脚への負担は89%も軽減されるらしいわ。
 
ワタナベ・・・疲れた時や長い下ごしらえの時にちょっと腰が掛けられるっていうのは魅力
               ですよね〜  いやいや、すばらしいじゃありませんか!
 
ハタイ隊長:でも専用のスツールとは違って高さの調節ができないからイレギュラーな体格
               の人だと足が入らない場合があるかもね。
 
ワタナベ・・・なるほど、そこらへんは完全なユニバーサルデザインとは言い切れない部分
               ですね。 〜大人から子供まで〜っていうのがU.D.の基本みたいなものです
               から。 でもそこらへんは割り切りでしょう。 その代わり見た目が普通でしかも
               イスの下に収納まであるんですから、これ以上は高望みってもんです。
 
ハタイ隊長:そうね、そこらへんは目をつぶらなければいけないかも。 単体価格も4万円
               程度だから十分納得できるわ。
               ただし、これを選択した場合、流し下の収納量が半減する事だけは覚悟し
               なければいけないわ。
 
ワタナベ・・・でも一応シート下に深型網カゴ2段と、浅型カゴが一段ついてますからね、
              ラップやキッチンペーパーなどが入れられて結構実用的じゃないですか?
              逆に絶対的な収納量に余裕があれば絶対採用したい装備だと思います!
 
ハタイ隊長:そうね、フィットアイを選ぶというならね…(モヤモヤ)
 
ワタナベ・・・う〜む、隊長またモヤモヤした気分になってきちゃったんですね、
              こんなによくできた装備を目の前にして!(笑)
 
ハタイ隊長:ま、それはまた後で。 ところで「座ってもらく」って部分は「座るワゴン」以外
               にどのへんが違うとこなのかしら。
 先端開閉式混合栓
フィットアイ電動昇降水切り棚
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ワタナベ・・・目に付くのは先端開閉式の混合水栓ですかね。 これは業務提携してる
               TOTO製のものでしょう。 全く同じです。 あとは電動昇降機器類ですか。
               TOTOのように全てにおいて座って作業する事を前提には考えられていな
               いようですね。 あくまで疲れないように腰掛ける程度…
 
ハタイ隊長:じゃあ次は〜立ってもらく〜っていう部分をチェックよ!
 
 

次回に続く…

 
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2005年04月25日

松下電工 キッチン フィットアイの巻 第1話

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≪住まいのショールーム★調査隊 : 出動ファイルNo.7≫
★  松下電工 フィットアイ(Fit i)の巻第1話
 
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※前回、次の調査報告の予定で「関西で造られたオリジナリティーあふれるキッチン」
   と記載しましたが、それは繰り延べさせていただき、今回は要望のあった松下電工
   を優先調査としてレポートさせていただきます。(電工も関西ですが…)
 
ワタナベ・・・隊長、今日は汐留スタイル! 汐留(しおどめ)ですね。
              日テレ(ニッテレ:日本テレビのこと)が汐留に移ってからはじめて来ます。
              たぶんここらへんだと思いますが… でかいビルだらけで迷っちゃいますね。
 
ハタイ隊長:まるっきりおのぼりさん気分よね。 ・・・・・・・こ、ここなんじゃない?
               (ババーーーーン!!)
 100年ビル松下電工ビル
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
               ・・・しっかし、すごいところにすごいビル建てたものね〜(汗)
 
ワタナベ・・・うひょ〜 これって自社ビルですよね!ビビビ ビックリですね!
               先日大阪の松下電工へも行く機会があって驚いたばかりなんですけど、
               こっちも輪を掛けてハンパじゃないです!
               だてにショールームの街、新宿を捨ててまで汐留に移ってませんね!
 
ハタイ隊長:「100年ビル」=22世紀まで存在し続ける建物、というテーマで2003年4月に
              この新しい松下電工ビルは完成したのよ。
              日本で最初に鉄道ターミナルができたという歴史的な街、ここ汐留にね。
 
ワタナベ・・・これだけのビルを建てるとなると、ものすごい総工費が掛かってるでしょうね。
              さすが松下だな〜 他社とは比べ物にならない財力です。
 
ハタイ隊長:このビル、ヒートアイランド現象(都市が郊外より高温になる現象のこと)対策
               として緑化スペース(24階)も設けられてるし、屋上には太陽光発電が設置
               されていて、1フロア分の照明を3〜4時間点灯できるだけの電力(10.5KW)
               を供給しているらしいわ。
 太陽光発電
 
 
 
 
 
 
ワタナベ・・・環境活動にも熱心ってとこをアピールしてるわけですね、さすが松下(笑)
 
ハタイ隊長:さてと、今日の下調べはどんな感じなのかしら?
 
ワタナベ・・・ハイ! ばっちり下調べしてきましたよ。
              まず最初に「松下電工」という会社と「松下電器産業」という会社は全く
              別の会社だったという事は一般の人にはあまり知られていないですよね。
              いま「だった」と過去形を使ったのは、去年話題の株式公開買い付け(TOB)
              で松下電工は松下電器産業にによって買い取られちゃったからなんですね。
 
ハタイ隊長:へんな誤解をまねくと困るから「子会社化した」と言ってちょうだい(笑)
               一般的には家電もやってる松下電器産業(National Panasonic)しか知ら
               ない人も多いと思うわ。もちろん元をたどれば1918年に故松下幸之助氏が
               23歳の若さで設立した「松下電気器具製作所」がルーツなんだけど。
               建築業界では松下電器産業(業界通称「電産」)より、松下電工
               (業界通称「電工のほうが圧倒的にメジャーな存在なのよね。
 
ワタナベ・・・その電工は1935年に「松下電気器具製作所」が株式会社になって「松下
              電器産業」に改名した時に分社の一つとして生まれたのが「松下電器株式
              会社」で、今の電工の前身なんですね。 1945年には分離独立して現在の
              電工となっているわけです。
 
ハタイ隊長:会社の規模的には電産のほうが大きいんだけど電工は今まで決して電産
               の子会社だったわけじゃなくて、グループ企業として独立していたのね。
               でも今回、諸事情によりルーツが同じ2つの会社が再びひとつになった…
 
ワタナベ・・・そのへんの諸事情は営業氏達の話しを聞いてると非常に面白いんですけ
               どね(笑) どっちが幸之助の精神を正統に引き継いでいるとか色々…
               でも今回の調査とはあまり関係ないので触れるのはやめときましょう。
               建築がらみですと、2001年に衛生陶器のトップ企業TOTOと業務提携
               したのは記憶に新しいですね。
 
ハタイ隊長:2003年に(株)クボタと合併会社「クボタ松下電工外装(株)」ができたの
               にも驚いたわ。 屋根材なんてトップシェアの2社が一緒になったもんだから
               日本の住宅の屋根は8割ぐらいがこの会社が作ってる計算になるのよ!
 
ワタナベ・・・松下グループは連結会社213社、関連会社20社、非連結子会社2社、
              関係子会社1社…というのが現在の状況です。言っててピンときませんが(笑)
 
ハタイ隊長:はい、良くできました(笑)
               それではそろそろ、100年ビルこと松下電工ビルに突入よ!
 
ワタナベ・・・了解です!
 

  
入 館 !
 電工ビル正面玄関
 
 
 
 
 
 
 
 
ワタナベ・・・このビルはB1FとB2Fの広大なフロア面積が「リビングショールーム汐留」と
              して、まるまる松下電工のショールームになってるんですね。
 
ハタイ隊長:システムキッチンなどの水まわり設備から照明器具、エクステリアにいたるまで
               住宅関係が勢揃いしてるのね。このショールームだけで家まるごと1軒分の
               トータルコーディネートが出来ちゃうわ。
 
ワタナベ・・・正面にド〜ンと置いてあるのが、4月21日に発売された「FiT」ですね。
              この「フィットアイ」の前身?の「集いフィット」は電産の製品でしたよね?
 
ハタイ隊長:ここらへんが混乱するとこなんだけど、電工も電産も両社ともキッチンやバス
               などの住宅設備を作ってたのよね。 電工製品のほうがメジャーな存在では
               あったんだけど、その中でも食洗機などの電気器具類は電産製だったりす
               るから消費者にはほとんど理解不能だったんじゃないかしら。
 
ワタナベ・・・ま、でも今回の子会社化によって電産の住設部門を電工が引き継いだ形
              でひとつになったのでわかりやすくなりましたね。キッチンでいえば今まで電産
              で作っていたフィットなどがフルモデルチェンジして電工ブランドの商品に加わ
              ったわけですね。
 
ハタイ隊長:今後ラインナップはO'madeXIMO(オーメイドエクシモ)が最上級機で、次に
               WAVE顱淵ΕА璽屮▲ぁ、続いてFiT顱deco(アイデコ)、C'made(シー
               メイド)という順番に整理されるようね。 ただ、集いフィットもまだあるし、リ
               フォーム用のキッチンとしてSpita(スピタ)も用意されているわ。
 
ワタナベ・・・現在ラインナップの整理中といった所なんですね。で、今回はどの機種に?
 
ハタイ隊長:調査対象は本来なら電工製のO'made(オーメイド)あたりがふさわしいんで
               しょうけど、今回はこの4月にフルモデルチェンジして大きく魅力を増した
               電産系の機種「FiT」(フィット アイ)にしましょう。
 
ワタナベ・・・この「FiT颯侫ット アイ」は相当気合の入ったモデルチェンジのようですね。
               電工の営業氏によれば機能的にも価格的にも、今後この「FiT顱廚
               Nationalブランドキッチンの中核となる機種になるんじゃないかって話
               でしたから。
 
ハタイ隊長:この4月が本当の意味で新生松下電工が稼動するという意味で、フィット
               アイの果たす役目はとても重要よ。恐らく親会社松下電産の入魂の一品
               である可能性が高いわ。 早速チェックを始めるわよ!
 
ワタナベ・・・了解です!
 

次回に続く…

 
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