2005年10月15日

健康と環境に配慮した住設選び 第11話

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健康と環境に配慮した住設選び 第11話 ★
≪ 具体的なキッチンセット選び-(2)  ≫


すがすがしい季節ですね、雨で延期になった運動会が今日の方
などもいらっしゃることでしょうね!

今週はまともに投稿すらできず、早くも週末になってしまいました。 

初めての方に説明しますと、この週末だけの連載は『健康と環境
に配慮した 住まいづくり』に関心のあるかた向けに、その基礎的
な知識を提供し、 住設選びの判断基準をつくる時の参考にして
いただくのを目的に 書かれています。

それでは早速始めましょう。

☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆

さて、先週に引き続き具体的なキッチンセットの候補をあげて
ゆきましょう。 もちろん候補とは、化学物質による空気質環境
汚染を主眼にした場合の住設選びの候補という意味です。

今日ご紹介する候補は

      ≪金属系キッチン≫です。

【アルミやステンレスのフレームキッチン】
具体的にはTOTOフレームキッチンと松下電工のアイデコ(ideco)
のニ機種がアルミ製のフレームキッチン。

サンウェーブ・アクティエスと永大産業・ゲートスタイルキッチンS-1
のニ機種がステンレス製です。

このアルミ製とステンレス製のニ機種どうしは、それぞれコンセプト
も似かよっていて、金額的にも近いものどうしといえます。

アルミ製フレームキッチン

TOTOフレームキッチン 松下電工アイデコ


TOTO・フレームキッチン
のほうが構成がシンプルでなるべく金属
以外の素材を使いたくない向きには適しています。
先週ご紹介した純粋にステンレスしか使わないオーダーキッチンに
かなり近いと考えられます。

松下電工・アイデコは基本構成はシンプルですが、オプション類が
とても豊富で様々な組み合わせを検討できます。
化粧合板の扉のオプションもありますので、見た目を普通にしたい
方などにも対応可能です。(いいかどうかは別ですが・・・)


ステンレス製フレームキッチン

サンウェーブ・アクティエス 永大


永大・ゲートスタイルはステンレスフレームに豊富なオプション群が
用意された永大の特殊な最上位機種と位置付けられているモデル。
細部の造りこみにもこだわりを感じる上質な出来栄えです。

サンウェーブ・アクティエスは2004年度のキッチンオブザイヤーに
選ばれたほどで、独特な新技術が導入されたモデルです。
構造も永大とは違い、本当に門型フレームとなっていて、フレーム
キッチンでありながら給排水管の露出が一切なく、リバーシブルな
扉面材や両側から引き出せる収納などが特長です。
しかしメタルメイドのキッチンとして見た場合は、むしろ上記3機種に
比べて普通のキッチンに近いので、デリケートな空気質環境を望む
方は注意して下さい。

さて・・・
上記メーカー製4機種共通の注意点は、金属の表面に保護用
の樹脂コーティングが施されているパーツがある点です。
全てのパーツがコーティングされているわけではありませんし、傷
や腐食に強くなるわけですから、自分にとって問題なければよし。
問題がありそうなら、現物のチェックが必要です。

なお、サンウェーブの凛(りん)というモデルもステンレスフレー
ムのキッチンですが、サンウェーブのステンレス加工技術を駆使し
たオールハンドメイドモデルなので、かなり特殊な位置付けです。
こだわりの一品を手に入れたい方にはお薦めできます。

サンウェーブ凛


続いて・・・

【ステンレスやホーローのキャビネットキッチン】

具体的にはクリナップのS.S.(ステンキャビシステムキッチン)と東建
ナスステンレスのディプロアとSESPA(セ・ス・パ)がステンレス製の
キャビネットを採用。
タカラスタンダード製のほとんどのキッチンがホーローキャビネット。
ブロックキッチンなので、ちょっと特殊ですがサンウェーブのエクシィ
というモデルもホーローキャビネットです。

ステンレス製キャビネットキッチン

クリナップS.S. ナスステンレス ディプロア


クリナップのS.S.はクリナップの最上位機種の位置付けで、ステン
レスキャビネットのキッチンを高級なイメージに仕立て上げたモデル。
キャビネット以外の内容は業界最多販売モデルのクリンレディーと
ほぼ共通なのでオプション類のバリエーションは当然豊富です。

東建ナスステンレス・ディプロアはステンレス使用面積比率93%
以上を誇り、クリナップS.S.に対してこだわりの造りこみで対抗して
います。 同社はステンキャビの廉価モデルSESPA(セ・ス・パ)も
用意していますがディプロアとは少々構造が異なりセスパのほうは
より一般のモデルに近い格好です。

上記のステンレス製キャビネットキッチンに共通する注意点は、
ステンレスという材質だけを使って強度のある箱(キャビネット)を
つくるのは所詮無理なようで、樹脂製の補強材が使われている点
です。 また引き出し類や扉、吊戸棚、食器棚類は、表面こそステン
レス(しかも保護用の樹脂コーティング済み)ですが、箱は木質複合
ボード類でできてたりしますのでよく確認して下さい。
ステンレス製なのは本体の下台だけです、あとは普通の木キャビの
キッチンとほとんど変わりありませんから。

そうそう、言い忘れましたがステンキャビに限らずステンレスカウン
ターの裏側っていうのは強度を出す為に、こんな風(↓)になって
いたりもしますのでっ!

ステンレスカウンターの裏側

←合板がべったり裏打ち
  されています。








補足として、扉や仕上げの表面にステンレスやアルミ板を張り
付けてあるものがありますので上記商品とはよく区別して下さ
い、それらは高価な割に内容は一般的な木製キャビネットと
同じですから。


ホーロー製キャビネットキッチン

タカラスタンダード レミュー


ブロックキッチンであるサンウェーブのエクシィはちょっと特別で、
ホーローキッチンといえば実質的にタカラのキッチンを意味
するでしょう。
ホーローは強度が高いのでキャビネットのみならず、引き出し類
や扉(表裏・中空構造)にいたるまで純粋なホーローで構成され
ているのが特長で、金属類に比べ表面硬度も高いので表面に
妙な樹脂コーティングなどもする必要がないのもいいです。

ただ、現状では下台のみがホーロー製で、他は一般的な木製、
ホーローでできているのは扉だけなので注意が必要です。

ホーローは強度が高い反面、重量があるので吊戸棚や食器棚
には採用できないのが泣き所なのでしょう。

箱自体を作るのは全く問題ないはずなので、取付方法などを
開発してもらって早くオールホーロー構成にして欲しいと願う
ばかりです。


さて次回は木製のキッチンを ご紹介してゆきます。

次回に続く!

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